エリートがコーヒーを愛する理由

外資系の投資銀行には投資銀行のオフィスとスターバックスが直接つながったエレベーターがあるという都市伝説を聞いたことがあります。それが本当かどうかは置いておいてコーヒーがエリート層に愛されているのは事実です。コーヒーがエリートに愛されるのにはそれなりの理由があります。
理由の一つとしてリラックス効果が期待できます。ハイテクな機械やストレスのたまる仕事をしているとどうしても数分でもいいからリラックスしたいという考えが頭を過ります。

 

挽かれた豆で作るアロマの香りが豊かな淹れたてのコーヒーほどそんな彼らをいやしてくれるものはありません。さっきまで意見がぶつかり合っていた同僚ともコーヒーブレイクを交えて一度お互いの頭を冷やすこともできます。

 

また自ら進んで他人のためにコーヒーを買いに行ってあげると感謝されます。タダのパシリじゃないかと思うかもしれませんが、他人のために何かをしてあげて感謝されるというのは人間としてうれしいですし、注文を聞いたりコーヒーを渡す動作そのものが良いコミュニケーションになります。タバコを吸っている方なら分かると思うのですが、喫煙者同士は仲がいいです。

 

銘柄は違っても共通の好みがあると仲間意識が芽生えます。最近では喫煙者の形見は狭いですが、コーヒーなら堂々と飲めますし、体にもいいです。数分の休憩の間にアロマで気分を落ち着かせると同時にカフェインで目を覚まして集中力を上げることが出来ます。

 
コーヒーのカフェインや混ぜていれる砂糖の当分などによって頭が冴えます。コーヒーを飲みながら仕事をすると頭の回転が速くなりアイディアが思いつきやすくなるそうです。エリートたちは常に最前線で戦っており臨機応変な対応が求められます。そんな彼らにとって頭をフル回転にすることは不可欠な行為です。

 

私はエリートではありませんが確かにコーヒーを飲むとアイディアが浮かびやすくなります。彼女とデートする際、最初にコーヒーショップを音連れることが良くあります。おしゃれな空間でコーヒーを飲みながら恋人とゆったりとするためと言いたいところですが、実はただ単にデートプランを十分に考えていないため自分の頭の中で作戦会議をしているということがほとんどです。

 

相手の言うことに対してちょっと大げさに相槌を打ちながら今日はどこに行こうかなどといったことを考えています。コーヒーを飲みながら考えるとすぐにアイディアが思い浮かびます。

 

彼女には内緒ですが私がデートの初めにコーヒーを飲みに行くことを提案するときはデートプランを十分に立ててこなかったと言っても過言ではありません。
なぜコーヒーを飲むかと聞かれると結局はおいしいからという結論に至ります。しかしただ単にコーヒーを飲むのではなくコーヒーを楽しむというのが大切です。

 

エリートである彼らはコーヒーを飲むだけではなくコーヒーについて勉強をします。一杯勉強していい大学に入っていい会社で働く機会に恵まれた彼らは常に勉強することに喜びを覚える生き物なのです。このコーヒーがどこの減産でどういう特徴があるのかなどといったことを考えながら飲んでいる人も多いです。

 

イメージしにくい方はワインのソムリエを想像していただけると分かりやすいかと思います。自分が飲んだコーヒーについての知識を共有するのも物知りになった気分になれて気持ちがいいですし、他人のコーヒーについての知識を聞くことで自分の中でのコーヒーに関する知識がより一層豊かなものになります。

 

あまり話過ぎると嫌われるかもしれませんが、ちょっとぐらいなら博学な人と思われたいものです。ガールズバーの女の子にコーヒーの話をしてもあんまりウケないかもしれませんが、コーヒーは奥が深い飲み物であるため飽きません。

 

私の同級生で成功した方を数人知っていますがみんなコーヒーが好きです。中には家にカフェのような機材を置いている方も数人います。イタリアのデロンギというメーカーのエソプレッソメーカーが置いてある家を一度訪ねたことがあります。見た目がとてもきれいなことは勿論ですが、味も素晴らしかったです。

 

その友人に「もうコンサルタントを辞めてカフェを開業してくれよ」と冗談ですが言うと向こうもうれしそうな顔をしました。奥さんにはお金の無駄使いとたまに怒られているそうですが、彼にとっては常に最高のコーヒーを飲むことが幸せであり成功の秘訣でもあると言っていました。

 
残念ながら私はエリートではありません。どちらかというとエリートに使われている人間だと思います。しかし彼らも私もコーヒーが好きという点ではつながっています。コーヒーを飲んだら今年のボーナスが増えるというわけではありませんが、コーヒーをたくさん飲んで頭をリフレッシュさせることで仕事を捗らせることが出来るかもしれません。

 

出世したら私の友人のように最高のコーヒー豆を最高の機械で淹れてコーヒーを楽しんでみようかと思います。

【記事をシェアする】Share on Facebook0Share on Google+0Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA