コーヒーとモーニング

名古屋の喫茶店ではでは当たり前という「モーニングサービス」。


中京地区を拠点に展開しているチェーン店のカフェが、朝来店客には、ドリンクを注文すれば無料でトーストとゆで卵をサービスで付けてくれる、という話を以前ラジオで聴いて興味を持っていたのですが、家の近所ではなかったので、なかなか行く機会がありませんでした。
でも、3年ほど前、やっと、自宅から歩いて行ける距離にその店が出来たので、休日の朝、早起きして朝7時の開店直後に訪れてみました。
アメリカンコーヒーを注文して「モーニングセットでお願いします」と伝えると、ちゃんとコーヒーと、カゴに入ったトースト半切れ、ゆで卵が付いてきました。初めてだったので、何だかとても嬉しかったのを覚えています。
そのお店は、どのドリンクを注文してもモーニングサービスを付けてくれるのですが、周りのお客さんを観察すると、大抵の人が「ブレンドコーヒー」「アメリカン」を頼んでいます。
紅茶やホットミルクも美味しいし、トーストとも合うと思うのですが、私も、「モーニングならコーヒーを飲みたい派」です。
コーヒーは、朝のぼんやりした頭をばしっと目覚めさせてくれ、回転を促してくれるような気がするからです。あに、香ばしい香りでしょうか、紅茶もカフェインが入っているし、きっと目はバチッと覚めると思うのですが、ちょっと違うような気がしてしまうのです。
やっぱり、モーニングにはコーヒーが似合うなあ、と思います。
平日は、低血圧なせい(と自分では思っているのですが)で、朝早く起きることができず、なかなか朝に時間の余裕がない私。こ休日の朝のようにはカフェでモーニングを楽しむことが出来ないでいます。
でも、職場に向かう電車の車窓の外を流れる街の風景の中で、駅の目の前のビルの2階の喫茶店で、ゆったり新聞を読みながら、カップ片手に有意義な時間を過ごしている会社員らしき人が見えたりします。世の中には、ちゃんと、朝から時間を有効に使っている人はいるのですよね。
つり革につかまりながら「きっと、あのカップの中身はコーヒーだな」、そして「きっとあんなに朝から余裕で新聞を読めるあの人は、仕事ができる人に違いない」と思ったり、どんなお仕事の人なのかな、という想像をしたりしています。そして、駅まで毎朝ダッシュで行き、ゼーゼー息を切らしながら電車に乗り込む自分を恥ずかしく思うのでした。
コーヒー片手にモーニング、仕事の前にそんな時間を楽しめる大人になりたいものです。

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