コーヒーの歴史

コーヒーを飲むといつも癒されます。

しかし、こんな黒い液体を飲もうと思った人はとても勇気ある人だと思いました。そこでコーヒーの歴史について調べてみました。確かに香りはよくても真っ黒でタバコのタールの様な色をした液体を飲もうなんて私だったらやりません。コーヒーを広めてくれた人に感謝をしたいと同時に、どうしてコーヒーを飲もうと思ったかについてまとめてみました。
コーヒーは謎が深い飲み物です。いつごろから飲まれていたかは分かりません。しかしアラビカ豆自体はエチオピア付近で古くから栽培されていたといわれています、そして、コーヒーを焙煎し飲み物にしたのは13世紀ごろといわれています。

13世紀といえばちょうど古代ローマ帝国の末期ぐらいの時期と重なります。食にどん欲なローマ人ですら手を出さなかったコーヒーとはとても不思議です。彼らであればエチオピアにアクセスできたことでしょうし、エジプト、イスラーム、トルコあたりの商人から手に入れてもおかしくないはずです。孔雀やイルカですら食べてしまう人々がコーヒーを飲まなかったのは何とも興味深いことです。
最初コーヒーは宗教の儀式に用いられていたそうです。そのため修道院のみが飲むことを許されていました。コーヒーが一般人にも飲むことが許可されたのは1452年です。

そして17世紀にはヨーロッパ全土へ広まりました。一部の部族ではコカインを宗教の儀式に使う風習があったみたいです。

きっとコーヒーもそのような感じであったのではないでしょうか。さすがにコカイン程とは言いませんが、大量にとるとカフェインが作用してハイになります。そんなものを一般人に与えてはならないという考えでもあったのではないかと予測します。

また、日本にコーヒーが持ち込まれたのは18世紀末期であるといわれています。持ち込んだのはもちろんオランダ人商人です。

日本で最初にコーヒーを飲んだ人はどう思ったのでしょうか。お汁粉に色が似ているので甘いものと思って飲んだかもしれません。また、日本には抹茶という苦味が強い飲み物が存在するので案外抵抗なく飲むことが出来たのではないかと思います。
江戸時代にコーヒーは薬として入ってきました。コーヒーに含まれるビタミンが当時の日本人に不足していたため効果があるといわれていたそうです。明治になると日本の西洋化が著しく進み1888年には日本で初めてのコーヒーハウスが出来ました。こうして日本人にもコーヒーを飲むという文化が浸透しました。コーヒーにも面白い歴史があるものです。

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