コーヒー豆について②

コーヒーは、和名でなんていうかご存知でしょうか。
「アラビア コーヒーノキ」という名前が付けられているんですよ。

コーヒーは、アカネ科のコフィア属の熱帯植物で、常緑の低木に分類されます。
よく栽培されているのは、赤道をはさむ南北25度以内の地域。

コーヒーの品種には大きく分けると3つに分けられています。

■アラビカ種

コーヒーの生産量の70%程度を占めるアラビカ種は、標高1000~2000mの高地で栽培されることが多く、乾燥や霜、病害虫などの手間がかかりやすいので、大量栽培が難しい品種です。

アラビカ種のコーヒーの特徴は、酸があり繊細な風味なのでレギュラーコーヒーによく使われています。
“アラビカ豆使用”など商品に書かれたキャッチコピーを見かけることもあると思います。
それはこのコーヒーの品種を指しているんです。
■ロブスタ種

ロブスタ種は、標高1000m以下の高温多湿の低地で栽培されていて、生産量の30%を占めています。アラビカ種に比べると、病害虫に強く成長も早くて果実がたくさん成るので、収穫量も多い品種のようです。

ロブスタ種の特徴は、酸が少なく、少し泥臭さがあるような風味になります。
収穫量が多い分低価格なので、インスタントコーヒーや缶コーヒーに使われています。
■リベリカ種

この品種は生産量が1%以下なので、ほとんど出回っていないようです。
コーヒー生産量の70%も占めるアラビカ種は、標高の高い山の斜面で栽培されています。高温多湿を嫌うので、熱帯・亜熱帯の標高1000m以上の山の斜面が最適なんだそうです。

コーヒーを栽培するには地形や気候、さらには土も条件がそろわなくてはなりません。
どこかワインの栽培にも似ている気がしますね。
土は火山灰土壌が向いていて、排水性が良く、必要な養分がたっぷり入っている場所がいいそうです。

コーヒーって本当に繊細な飲み物です。こういった条件が揃った環境でないと、美味しいコーヒーとして収穫ができないんですね。

コーヒーの木は、約3年で実が付くのですが、きちんと管理すれば20~30年間も同じ木から収穫できるそうです。
また、コーヒーの木には実が成る前に花が咲きます。とっても可愛い白くて小さな花で、ジャスミンやオレンジのようないい香りがするそうです!

【記事をシェアする】Share on Facebook0Share on Google+0Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA