ダイエットにバターコーヒー

最近ギリシアの哲学にはまっています。

その中でも面白いと思ったのが逆説的な話です。例えば「無意識のうちに人間は合理的な方法を選んでいる」といったどこかで聞いたことのある言葉ですが、この中の「無意識」の対義語を「意識的」とすると、逆に言えば「無意識であることを選択した」という意思決定をしたということになります。

意思決定は意識的にすることなので「無意識であることは同時的に意識して行っている」というパラドックスが生まれます。

このパラドックスが面白くて最近ギリシアの哲学にはまりました。そして最近バターコーヒーという飲み物を見つけました。また、これが信じられないのですが、ダイエットに良いのです。

バターという太る要素しかないような食べ物がダイエットに有効というパラドックスが私の好奇心に火をつけました。
バターコーヒーとは、アメリカ人のデイヴィッド・アスプリー氏によって発明されたバターを入れたコーヒーです。

毎日朝食代わりに2杯のバターコーヒーを飲むと、150kgの体重を100kg以下まで落としたそうです。

この信じられないダイエットが話題となり、バターコーヒーダイエットが注目されています。

私は単にアメリカ人の食べる異常なまでの高カロリーな朝食をバターコーヒーに変えることで摂取するカロリーが減っただけではないかと思ったのですが、ダイエットしたこと自体は事実なので面白いと思いました。
バターなのにダイエット出来た理由は、グラスフェッドバターという無塩バターを使ったからです。

我々が想像するバターには、中性脂肪、悪玉コレステロールなどが増加する飽和脂肪酸が含まれています。

しかし、グラスフェッドバターに含まれる油分は、青魚、大豆、植物油などに多く含まれている不飽和脂肪酸なのです。

ちょっと前に魚の油を使ったサプリメントとかが流行りましたが、そんな感じです。ちなみに2016年も魚の成分を使ったサプリが流行ると言われています。そのため漁業関係の株を買おうかななんて思ったりもしています。

不飽和脂肪酸は良質な脂肪であるため、太どころか中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させてくれます。オリーブオイルやアボカドオイルにもそういった効果があります。
実際に私も試してみました。少し大きめのスーパーのオーガニック食品のコーナーを見るとグラスフェッドバターを見つけることが出来ます。

コーヒーに大さじ一杯ほど入れて飲んでみました。ちなみに油なのでうまく混ざってくれないので少しミキサーでかき混ぜました。無塩バターはそのまま食べるとまずいですが、コーヒーと混ぜることでコーヒーにまろやかさを足してくれて飲みやすかったです。

脂肪なのでエネルギー源になりますし朝食としてもいいのではないかと思います。さすがに毎日はきついので夕食に脂っこいものを食べたときの次の朝などに飲むといいのではないかと思います。

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