トレインカフェ蒸気屋をおすすめします

京都府の北部、丹後半島の真ん中からつけ根あたりに位置する小さな町、与謝郡与謝野町。
この街にはかつて、加悦鉄道という小さな鉄道が走っていました。しかし利用者の減少や炭鉱の閉鎖などを経て、昭和60年に廃線となってしまいました。その加悦鉄道の駅がかつてあった場所に現在建てられているのが、「加悦鉄道SL広場」。
かつて加悦鉄道で実際に使用されていたSLをはじめとするさまざまな車両が展示されているこの施設内に、私のおすすめするカフェがあります。その名も、「カフェトレイン 蒸気屋」。

 

 

このカフェの建物は、なんとかつて実際に加悦鉄道で使われていたSLの客車を改造したものなのです。
しかも、現在の通勤電車や、かつて国鉄などで使われていたシンプルな客車ではなく、ヨーロッパのオリエント急行などを思わせるような、洋風でおしゃれな客車なのです。

 

実際に使用していた客車を改造したものということですが、車内の雰囲気は結構残っており、まるで今流行りの豪華な客車(ななつ星やトワイライトエクスプレス瑞風など)で食事をしながら旅している気分を味わえるような感じになっています。

 

そのほかにも、加悦鉄道などの列車の写真がたくさん店内に飾られており、車内をながめているだけでも、なんだか列車の旅をしているような気分にさせてくれます。

 

マスターはあまり喋らない方でしたが、とても優しそうな雰囲気を出していて、落ち着いて過ごすことができました。
私が蒸気屋を訪れた時に注文したメニューは、ペペロンチーノ(780円)と、その食後に飲んだブレンドコーヒー(380円)。
ペペロンチーノは、しっかりと辛味が効いていて、量もそこそこありました。ちょっと思っていたよりも薄味だったので、そこがもうちょっと味が濃かったら良かったかなと思います。
食後はまったりとカウンターでブレンドコーヒーを楽しみます。

 

ブレンドコーヒーの味は、苦味が少なく、誰でも気軽に飲めそうな印象を受けました。
マスターいわく、アメリカンにすると結構物足りないかもしれない、ということでした。

 

マスターに蒸気屋のおすすめのメニューを聞いてみると、ここのお店で一番人気があるスイーツのメニューはワッフルなのだそうで、プレーン、フルーツ、アイスクリーム、小倉あんワッフルなど、いろいろな種類をコーヒーなどの飲み物と一緒に楽しむことができるということでした。

 

そのほかパフェなどもあり、全体的にメニューの数が多い方だなという印象を受けました。
この蒸気屋は、SL広場、つまり観光施設内にあるカフェなのですが、お客さんはどちらかというと観光客よりも地元の人が多いそうです。

 

土日になるとやはり観光客の方も多いようですが、このカフェに行くには入場料などは必要ないので、基本的には地元に愛されているカフェのようですね。
SL広場にあるカフェなので、鉄道ファンの方にはもちろんおすすめですし、鉄道ファンではない方にも、天橋立などの有名観光地の観光の合間の休憩などに是非立ち寄ってほしいと思う場所です。

 

アクセスは鉄道などの公共交通機関では難しいので、自家用車やレンタカーでの訪問をおすすめします。

 

「道の駅 シルクのまちかや」がすぐ横にあるので、道の駅でお土産などを買うときに一緒に楽しむのも良いでしょう。実際、私が訪問したときにももともと道の駅目当てで来た方が、このSL広場を見つけて休憩で蒸気屋に来た、という話を聞きました。
店舗名: トレインカフェ 蒸気屋
住所:(宮津海陸運輸加悦鉄道SL広場のものです)
京都府与謝郡与謝野町字滝941-2
電話番号: 0772-42-3186
定休日: 水曜日
ホームページアドレス(SL広場)
: http://www.kyt-net.jp/kayaslhiroba/guide.html

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