僕の珈琲との出会い

僕は今、24歳。1991年の4月に滋賀県で生まれました。


滋賀県と思うと田舎かと思いますが、ん、その前に何地方?東海?とか聞かれますが、近畿です。
それほど、田舎ではなく、ある程度なんでも揃った形で、何不自由なく育ってきました。
好き嫌いもなし、運動大好き、負けず嫌いで、愛想よし。
うん。そんな幼少期だったと思います。

そんな僕も、小学校4年生のころでした。黒い液体(コーラではない)と初めて出会いました。
きっかけは、親が珈琲にはまりだしたのが原因でした。
お父さんは海外で単身赴任でしたので、お母さんと過ごすことが多かったので、おやつの時間を一緒に過ごしていました。(外で遊ぶことが大好きだったため、ほとんどいませんでしたが)
そんなある日、お母さんが黒い液体を飲んでいました。
僕は興味深々でした。黒い液体といえば、コーラか醤油しかないと思っていたからです。
お母さんに聞く前に、僕はその液体を思い切って飲んでみました。
「苦」!!なんだこれは。と思いました。
そうです。お母さんはブラック派だったのです。
お母さんは笑っていましたが、僕は急いで、水を飲んだ記憶があります。
それ以降、僕が中学生になるまで、珈琲を飲むことはありませんでした。
そして中学2年。野球部の僕は、毎日、野球、そして塾に通っていました。
家に帰ると、明日の塾の宿題を行い、野球の自主練習を行います。
今思えば、睡魔がこなかったなー。
そんなこんなで、珈琲と再開したのは、中学3年の受験シーズンの頃でした。
塾のメンバーで、授業を終えて、22時くらいに塾を飛び出し、自動販売機前で
会話するというのが日課でした。
その時、缶コーヒーを飲んだのです。しかし、思いました。
「苦くない」。おいしい。そうです。カフェオレでした。
僕が小学校の時、お母さんの飲んでいた珈琲は苦かった。
そこから、珈琲についていろいろ調べました。
豆の種類、豆のひき方、おいしい珈琲が飲めるお店。
家族と、友達とカフェに行くことも多くなった高校生。
また、大学受験の時は、毎日のように、珈琲を飲んで、
眠いのを我慢していました。この時飲んでいたのはブラック珈琲です。

僕がブラック珈琲が飲めるようになったのは、高校1年の時です。
家で、豆がひかれている匂いを嗅ぎつけ、「俺も飲む」といったのが最初です。
飲んでみると、やはり「苦い」とおもいましたが、小学生の時に飲んだ時より、
スムーズに飲むことができました。
「あれ、こんなんやっけ?」と思いました。そこから、カフェや喫茶店が好きになったのです。

大学生に入り、すぐにバイトを探しました。そうです。カフェに働きたかったのです。
念願かない、あるカフェのオープニングスタッフとして、大学4年間、ずっと働きました。
滋賀県にそのカフェはあまりなく、連日満席、行列ができました。
いまでも、モーニングの時間帯は満席になります。すごいです。
僕はもちろん、キッチンで、珈琲を淹れたり、軽食を作ったりしていました。
そこのお店は、珈琲だけでなく、軽食、デザートがおいしいで有名でした。
そこの珈琲は、豆が2種類で、レギュラーとブルーマウンテンを取り扱っています。
もちろん、ブルーマウンテンがおいしく、毎日というほど、飲んでおりました。

時も過ぎ、大学4回生の時、3月くらいで、もうすぐ卒業というときと共に、お世話になったカフェの卒業です。バイトリーダーとして、社員さんより長く働き、よく動きました。
元々料理も作れましたし、調理は簡単で、よくオリジナルの商品を作って食べたりと、商品企画しておりました。今思い出しても、楽しかったです。

ずらっと、僕が珈琲と出会った経緯を記載いたしました。
結局、珈琲おいしい、珈琲好きといったタイミングがいつなのかというところですが、正直なところ、これといった日が覚えていません。
高校で飲んだ時も苦いと感じましたし、その後も、苦いと感じましたが、いつも間にか大人になるにつれて、自然と飲めるようになりました。
実際、珈琲とはそのようなものなのかもしれません。
皆さんはいかがでしょうか。僕はそのように感じています。
大人になるにつれて、自然と飲めるようになるもの。(昔から少しずつ体験していた人に限る)
実際、24歳になったいまでは、苦さより前に、「ホッとします」。
やっと僕も大人になったのかなと思う瞬間でもあり、同時に、珈琲に奥深さに感慨深いものを
感じています。
これからは、今以上に珈琲を飲む機会が増えると思いますので、色んな種類の豆を自分でひけるように、バリスタの資格を取ろうかと思っています。
そして、夢は、自分のお店を持つことです。そこに、仲間を集めて、ワイワイすること、
皆さんに珈琲のおいしさを知ってもらうこと。
僕みたいな少年少女にも飲める珈琲を提供することを目標に精進いたします。

珈琲が好きな人が一人でも増えるように、ぜひとも夢をかなえたいと思います。

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