基本のコーヒー道具②

基本のコーヒーの道具②です。

①に引き続いて道具のポイントをご紹介します。

■ペーパーフィルター

ペーパードリップに欠かせないペーパーフィルターは、各ドリッパーの形状に合わせて専用のものを使います。色は漂白をしている白色と、漂白していない茶色があるんですが、茶色のものは一般的に「みさらし」と呼ばれていて、漂白をしていないので廃棄したあとも環境に優しいのがいいですね。

漂白していない分、少しだけ臭いがすることもあるようですが、気になるほどではないです。

■メジャーカップ

コーヒーの粉の分量を量る時には必ずメジャーカップを使います。

メジャーカップは、ドリッパーに合わせて作られていることが多いので、メーカーごとに1カップのグラム数も変わってきます。

カリタは中挽きの粉10gが基本ですが、メリタは細挽き粉7gが基本になっているみたいです。

コーノは中挽き粉12gの仕様なので、それぞれのメジャーカップが1カップどんな仕様のものか確認してから選ぶことがポイントです。

ついつい、同じ要領で豆を量る時にも使ってしまいそうですが、豆の状態で量るときは粉とは体積が違うので、ちゃんとした量りを使うことをおすすめします。

柄の長いもの、短いもの、ステンレス製やプラスティックのものなどいろんなタイプがあります。

目分量で量ってしまうと、思ったとおりのコーヒーが抽出できないなんてことにもなりますので、メジャーカップできちんと量ることが基本です。

 

■ドリップポット

ハンドドリップに適したポットは、先が細長い形状のもの。

ふつうのポットだとお湯が太く出てしまうので、落としたい場所に狙いが定まりにくくなってしまいます。
大きさも1L以内のものだと重すぎず、持ちやすくておすすめです。

アンティーク調の銅製のポットは、熱伝導性が良くてデザイン性も高く、注いでいる間もお湯が冷めにくいのが特徴。自宅で使うなら、丈夫でさびにくいステンレス製のほうが実用的です。

気をつけたいのは、ドリップポットでそのままお湯を沸かさないことです。

いったんケトルでお湯を沸かして、そのお湯をドリップポットに入れ替えるだけでも、抽出するのにベストな温度まで下がるので、タイミングが計りやすくていいです。

ひと手間かもしれませんが、この手間が美味しいコーヒーを淹れる基本につながります。

■焙煎道具

焙煎は難しいかもしれませんが、道具を使えば自宅でもできます。

柄の先に網のついたものを使います。

網の部分に生豆を入れて、ガスコンロの上で煎っていきます。中の豆が循環するようにうまく手首を使って振るのがコツです。

小さい用量のものもありますが、大きめだと豆が塊になって一度に均一に焼けるので、焦げも防ぎやすくていいかもしれません。

ちょっと腕がいる作業ですが、これができたら自家焙煎も夢じゃありません!

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