本場ブラジルのコーヒー文化

仕事の合間やおやつの時間などほっと一息つきたい時、コーヒーというものは気持ちを本当にリラックスしてくれます。

そしてせっかく飲むならば自分が好きな味わいでおいしいコーヒーを飲みたいと思うのは私だけではないはずです。コーヒーには苦み、酸味、甘み、コクなどの特徴的な味わいがあり、抽出方法によってもコーヒーの味は変わってきます。

だからこそ、自分自身の好みにあったおいしいコーヒーを見つけることは面白く奥が深いと思います。そこで、コーヒーのもとの姿はコーヒー豆ですので、おいしいコーヒーを飲みたいのならまずは豆をよく知ることが大切です。

コーヒー豆は、生産地や栽培地域の標高や天候などその栽培される環境によって個性がでてくるので大きく変わってきます。そうした豆の生産地、特徴を知ることはおいしいコーヒーに出会うための近道になります。さらに焙煎の仕方や度合、ひき方も味わいが左右することになります。

コーヒー豆の品種は大きく分けてアラビカ種とカネフォラ種の2つに分類できます。コーヒー業界では、カネフォラ種をロブスタ種(強い)と呼んでいるようです。このロブスタ種は、コンゴが原産で成長の速さと、病気、害虫に強い品種で、酸が少なく泥臭い風味が特徴的です。

主にインスタントコーヒーや安価なレギュラーコーヒーの主原料になることが多いです。エチオピア原産のアラビカ種は、病気や害虫、乾燥、霜に弱く栽培が難しいと言われています。しかし、個性豊かな多数の品種を持ち、高品質なレギュラーコーヒーの主原料になります。

コーヒーには、酸味、苦み、甘み、コク、キレなどがあり、味わいや香りの中で自分が一番こだわりたいポイントを抑えておくことが重要です。そこでまず知っておいた方がいいのが豆の産地と味わいの特徴です。生豆の個性は、産地や育った環境によってさまざまです。

ここで代表的な5つの豆の特徴を紹介します。最初に「タンザニア」という豆ですが、こちらはきれいな酸味が感じられるもので、酸味をいかすためにはフレンチのような深煎りをすると酸味をいかせないので、シティーローストがお勧めです。代表的な産地は、タンザニア、ハワイコナ、コスタリカなどです。「マンデリン」は、深い苦みが特徴で苦みのあるコーヒーは深煎りにむいた種類になります。代表的な産地は、ブラジル、インドネシア、ケニアなどです。

3つ目は「コロンビアブルボン」でふんわりした甘さが特徴で豆の品質の高さで甘みをさらに感じやすくなります。産地は、コロンビア、グアテマラ、ケニアなどです。4つ目は、「カメルーンピーベリー」で、香りが強く個性的な豆で通常2つ入っている平豆が1つしか入っていないためより濃厚になります。産地は、グアテマラ、ケニア、パプアニューギニア、ブラジルなどです。

最後に5つ目は、「ブラジル」で、一番バランスのとれた豆で酸味と苦みがどんな焙煎にも向いています。産地は、ブラジル、コロンビア、インド、パプアニューギニアなどです。これらの5つの特徴的な代表豆を参考に飲み比べたりしながら自分にあったコーヒー豆を選んでくれたらうれしいです。

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