栃木県大田原市にある珈琲専科 茶羅(チャラ)を紹介します。

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店名:珈琲専科 茶羅
住所:栃木県大田原市紫塚1-4-3
電話番号:0287-23-1979

大田原市は栃木県の北東部に位置する、人口74489人の那珂川が有名な場所で、テレビでも活躍されている芸人のU字工事さん、森三中の大島さんの出身地でもあり、全国でも珍しい淡水魚専門の水族館のある土地です。

茶羅さんU字工事さんの母校である大田原高校前の通りの稲荷神社がある交差点の北側にあります。

外観は、洋風な平屋の建物で、レンガの煙突があり、異国感のある、おしゃれな雰囲気が感じられます。車社会の栃木なので、駐車場は広いです。
ただ交通量が多い交差点付近にお店があるので、左折、右折の車があり、出入りには注意が必要です。

店内に入ると、木目の家具で統一され、レトロなインテリアがあり、どこか昭和を感じさせる、落ち着きのある正統派です。喫煙席もあるので、どんどん肩身の狭くなる喫煙者にとっては助かります。
店内が広いので、どこに座ろうか迷います。私はまだ定位置を決めきれないでいます。
座るとランプのような照明があり、ちょっと暗い店内です。1人、2人で訪れている人ばかりです。

メニュー表もこだわりがあるようで、木製でポットの形をしています。他のお店では、紙のメニュー表がほとんどなので、とても新鮮です。こういう細かいところもこだわっているんです。
珈琲専科とある通り、コーヒーはかなり種類がありますが、その分食べ物は少なく、純粋にこだわりのコーヒーを楽しんでほしいというオーナーの気持ちが伝わります。
私が訪れる際は、ブレンドコーヒーと手作りのチーズケーキを注文することが多いです。チーズケーキがとてもしっとりしていて好みの味です。今まで私が連れて行った人全員が、美味しいと言っています。
飲み物は500円程度、食べ物は400円程度と値段設定もわかりやすく、リーズナブルだと思います。食べ物は種類が少なく、ケーキがメインになります。トーストもあります。
ランチをやってないのもあるのか、お昼時に入店しても、とても落ち着いた雰囲気です。
こちらでとても印象的なのが、お冷がなくなるとすぐにきて、おしゃれなポットからついでくれます。当たり前のことですが、なんとなくここだと特別感があります。ずっと気になってはいるんですが、なかなかお店の人に聞けずに思っていることがあるんですが、水が美味しい気がします。硬水か軟水かくらいの区別がつけば良いのですが、私はわかりません。分かる方がいたら教えてください。

カウンターでは、コーヒー豆の販売もしているので、自宅で楽しみたい、お土産などに良いと思います。

茶羅さんは、私にとって集中したい時、友達とゆっくり会話する時に訪れる場所です。資格を取る際に、よくここで勉強したのを思い出します。この落ち着いた雰囲気がとても居心地が良く集中できます。ただ11時がオープンなのでもう少し早く営業してほしいなと思うことはあります。

栃木県は車社会なので、都会の方から比べるとカフェを利用する回数は少ないと思います。車なので電車の待ち時間にちょっとカフェで休憩ということがないので、車で移動しながら社内でコーヒーを飲むということが多いです。
私は栃木生まれ栃木育ちですが、小さい頃にカフェに行ったという記憶がなく、通うにようになったのは20代の時からです。大田原市は、カフェというお店自体が少なく、ほとんどファミレスに行くような気がします。ショッピングモール等に行った時に、休憩にはいるのがカフェというイメージです。
最近になって、チェーン店や個人のカフェもやっと増えてきました。ただカフェ文化も薄く、人口がそんなに多くないので心配です。
そんな大田原市で、ずっと喫茶店を続けている茶羅は私にとって、唯一無二のとても貴重なお店です。
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