神保町の純喫茶・神田伯剌西爾

お店は地下にあります。地下1階です。風格のある階段を下りていきますと、店内、左手が喫煙席、右手が禁煙席となっています。喫煙席の方がだいぶ広めで、店長様のおられるカウンターもそちら側にあります。店長様がコーヒーを入れていらっしゃる姿などは、席からも拝見することができます。
店内はとても落ち着いた雰囲気で、照明の感じもシック。古き良き喫茶店のたたずまい、というものを感じることができます。歴史のあるお店ならでは! っていう感じですねー。

 

なお、伯剌西爾さまは「純喫茶」というジャンルのお店になります。純喫茶というのは、もともとはかなり古い言葉で、お酒を出さない、コーヒーがメインのお店のことを古くからそう呼ぶそうです。

 
いろいろな苦みと酸味のコーヒーがありますが、苦み系が人気だとか。

 

神田伯剌西爾の看板メニューは神田ぶれんどです。味はけっこう濃い目な感じ。苦みが前に立つ感じで、酸味は少ししか感じません。メニューによると、「苦いコーヒーをお好みの方に飲んでいただきたい自慢のコーヒー」だそうです。

 

苦み度が3、酸味度が0です。
ブレンドはこのほか、亜米利加ぶれんど、仏蘭西ぶれんど、冷やしブレンドの全部で4つ。亜米利加ぶれんどは酸味度が2で、逆にこちらは苦み度はゼロ。アメリカンタイプのコーヒー、とあります。仏蘭西ぶれんどはモカベースの深入り豆を使っていて、こちらは苦み度が5、酸味度が0。冷やしぶれんども同じで、こちらはアイス用の、コクと苦みのブレンドだそうです。

 

・+-ちょっとしたコツでプロの味! コーヒーは自宅で楽しむのもいいですね。

 

お持ち帰りの豆が店内にずらりと並んでいます。50グラムから買うことができるそうです。「おいしいコーヒーの淹れ方」というのを教わってきましたので、簡単にご紹介いたします。まず、カップや器具を温めます。

 

次に、粉は10グラムから15グラム、メジャーカップで1杯。お湯を粉全体に行き渡らせるように注いで、円を描くように、むらなく注ぎます。中心に多めにお湯が行くようにするといいそうです。

 
粉が沈まないうちにお湯をつぎ足します。必要な分の目盛りまでいきたら、粉が沈み切らないうちにどりっぱーを外して、カップにそそいで、できあがりです。

 

ちなみに、コーヒー豆の「煎り」の深さによって、最適な温度が違うのだそうです。朝煎り~中煎りは、沸騰させて少しだけ冷ました、90~95度のお湯。中深入りから深入りの場合は、沸騰してから3分ほど冷ましたお湯、80~85度で入れるのがいいそうです。

 

伯剌西爾様のケーキメニューを見ますと、コニャックショコラに、自家製のコーヒーゼリーとレアチーズケーキのほか、シフォンケーキ、ベークドチーズケーキ、サンマルク、コニャックショコラ、かぼちゃのタルト、スコーン、パウンドケーキがあるようです。自家製のコーヒーゼリーは人気が高く、自家製ですので数量限定となっています。

 

重ねて言いますが自家製ですので、甘みはまったくありません。シロップとミルクをかけていただくようになっています。
ちなみにお店の客層ですが、神保町は学生街でもあるので学生のお客さんがけっこういらっしゃるほか、出版社が多いので、お仕事の打ち合わせの、ビジネスでのご利用の方も結構多い、とのことです。

 
最後に、インタビューもさせていただいた店長様の言葉をご紹介します。「神保町までいらっしゃった方に、ぜひ当店のコーヒーを楽しんでほしい」とのことです。神田神保町は本の街、古本の街です。

 

出版社の街でもありますし、あとカレーも有名ですね。古本を買って、カレーを食べて、そして最後は喫茶伯剌西爾のコーヒーと、特製のスイーツ。そんな休日の過ごし方はいかがでしょうか?

 

神田伯剌西爾
東京都千代田区神田神保町1-7 小宮山ビル B1F
03-3291-2013
http://brazil.nobody.jp/

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