茶亭 羽當(さてい はとう

1989年の秋にオープンした「茶亭 羽當」。オープンしてから28年という歴史のある老舗のコーヒー店です。

 

東京渋谷の宮益坂下(1丁目あたり)、JR渋谷駅東口から徒歩で4分ほど、東京メトロですと渋谷駅の出口からは徒歩1分以内とアクセスのしやすい場所に「茶亭 羽當」はあります。

 
大通りの明治通りから脇道にそれたところに、そのコーヒー店はあります。渋谷というと特に109やセンター街などがある渋谷駅の西口周辺は人混みでガヤガヤと落ち着かない雰囲気ですが、「茶亭 羽當」のある東口は比較的落ち着いた静かな場所です。

 
このコーヒー店は「茶亭 羽當」というお店の名前の通りなのですが、羽當さんというオーナーさんのお名前がそのまま店名使われています。

 

お店の前を通ると、看板の「珈琲」の白い文字が目を引きます。扉や看板を含めて外観はレトロな濃い目の木造りでとても暖かみがあります。

 

創業当時から変わらない懐かしくも優しい雰囲気で、渋谷ということを忘れてしまいそうです。また歴史を感じさせつつもスタイリッシュさがあふれている素敵なコーヒー店です。

 
落ち着きのある大人の雰囲気あふれるコーヒー店でもあるので、ぱっと見ではお店の中が見えないので少し入りづらさを感じるかもしれませんが、騒ぐような若者は入ってきませんので、静かに過ごしたい方にはおすすめです。

 

一歩お店にはいると、コーヒーのいい香りと10メートル以上の松一枚板を使ったカウンターがお出迎えします。外観と同じく品の良い内装になっていて、タイムスリップしたようなどこか懐かしく落ち着いた空間になっています。渋谷とは思えないぐらいの雰囲気でした。
テーブルの中央には季節に合わせた草花が飾られていてレトロな雰囲気を一層際立たせています。
照明は明るすぎず、リラックスができる落ち着いた暖色系です。
カウンターの奥には飾り棚があり、色とりどりのコーヒーカップが並んでいました。飾られているコーヒーカップが300客以上はあるそうで、オーナーの羽當さんが海外や日本国内の様々な地域から1客ずつ異なる種類のコーヒーカップを集めています。
コーヒーカップを眺めるのも「茶亭 羽當」での楽しみでもあります。コーヒーカップがより良く見えるカンター席が空いていたら座ってみるのも楽しいかもしれません。
コーヒーカップはお客さまの雰囲気に合わせて店員さんが選んでくれます。

 

お客さまは平均年齢が高く、中年や中年以上の男性のお客さまが多いようです。落ち着いた大人の集まるコーヒー店です。
とても人気のお店なので、満席になってしまうことが多いです。休日の午後も混んでいましたが、予約ができるお店なので、予約をいれれば混雑しているかどうかを気にせずに確実にお席を確保することができます。
営業時間は朝は1:00から、夜は23:30(ラストオーダー23:00)なので、近くでお酒を飲んだあとや、仕事の残業で遅くなってしまった時にもちょこっと行ってくつろぐことができます。

 

コーヒーは豆の種類によってドリップの方法を変えられています。
定番の羽當オリジナルのブレンドはブラジル、ガテマラのコーヒーを使っているそうです。羽當オリジナルは一般のコーヒーと比べて倍ほどの量の豆を挽いています。ほのかに程よく残る苦味と濃さで少しの酸味が絶妙な味わいでした。この味わいで価格850円はコストパフォーマンスが高いと感じました。
もしコーヒーは苦手だけど「茶亭 羽當」の雰囲気を楽しみたいという方、ご安心ください。様々な種類があるコーヒー以外に紅茶も定番のダージリンからウバまで8種類ほどメニューにあります。
また、ケーキは数種類あり、特にシフォンケーキはキメが細かくしっとりと美味しかったです。

 

茶亭 羽當 (チャテイハトウ)
住所:東京都渋谷区渋谷1-15-19 二葉ビル 2F
TEL:03-3400-9088
営業時間:11:00~23:30(L.O.23:00)、日曜営業

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