2017-04

コーヒーと恋愛

スミレとキリマンジャロ

学生の頃、(ご想像にお任せ!)勉強のついでに近所のコーヒーショップに出かけた。そのときの話をしてみようと思う。ある日、通い付けの喫茶店「G」に出かけたんだ。いつものお決まりのコーナーの席があって、僕はその窓際の角席が気に入っていたから、必ず...
コーヒーと恋愛

ミュージシャンの彼とコーヒー

"私は今大学二年生で、Mという24歳のミュージシャンと付き合っている。Mと初めて話しをして付き合い始めたのは3カ月前だけれど、私は4年前からMの大ファンだった。普通の大学生が、憧れのミュージシャンと付き合うなんてドラマのような話で、自分でも...
コーヒーと恋愛

古民家カフェでコーヒーを

僕は生涯独身で間違いない。でも最近よく、一生このまま恋をすることもなく年を取っていくのかと考える。そう考えると切ない。一生一人だと考えながら飲んだコーヒーはとても苦かった。 僕も恋がしたい。
コーヒーの存分に楽しむ方法

想いが通じるおまじない

小学五年生の頃、アケミのクラスの女子の間で大流行したのがおまじないの本。 消ゴムに好きな人の名前を書いて誰にも貸さず、使い切ったら両想いになれる。
コーヒーと恋愛

効くよ、コーヒーは

働き出して五年も経つと、分からないことは減ってきて、仕事の量だけが増えていきます。出世なんて遠い話で、仕事を振れる部下もなく、毎日、残業でした。疲れは日に日に溜まっていき、真綿で首を絞められるような気持で日々を過ごしていました。
コーヒーの存分に楽しむ方法

思い出のマグカップ

私は子供の頃に北海道の田舎町で暮らしていました。 父はごく普通のサラリーマンで、両親と私の3人暮らしでした。 私が5歳の時に父の転勤で、北海道の東にある釧路市に引っ越しをしてきました。
コーヒーと恋愛

コーヒーと喫茶のお姉さん

小さいころから、俺はコーヒーをよく飲む方だった。といっても、砂糖とミルクがたくさん入ったカフェオレでないと飲めなかったが。そして、ブラックコーヒーを飲む人は異常な人だと思っていた。いや、ほんとに、どうしてあんな苦いものをおいしいと言って飲ん...
コーヒーと恋愛

バリスタに一目惚れ

それは先日のことだった。珈琲を飲みに行こうと母とわたしはいつものお気に入りの喫茶店に出向いた。しかし到着してみたらなんと臨時休業で閉まっていたため、がっくり・・・。仕方ないよね・・・としぶしぶ気持ちをあらため、母が知っている近くの新しくでき...
コーヒーと恋愛

エスプレッソ 〜苦くて楽しいひと時〜

私は、コーヒーといえば大人の飲み物だと思っている。 それは子供の頃も今もその概念は変わっていない。 なぜだろうと改めて考えてみた。 きっとコーヒーの苦味を美味しいと感じることなのだろうと思う。