Tokyo Coffee Festival 2015 winter

Pocket

一口にコーヒーといっても種類はたくさんあります。

コーヒーノキを栽培しているのは赤道周辺、いわゆるコーヒーベルトと言われている地域で、70カ国くらいでしょうか。

原産国が違えば、コーヒー豆の味も違ってきます。
それが、輸入されて、ブレンドされ、焙煎されてもっと味の種類が増えます。

自家焙煎しているお店だと、その店の特徴といいますか、こだわりが加わりますからさらに味も多岐にわたります。
同じブラジルの豆でも、A店とB店では違うといった感じです。

お住まい周辺にもコーヒー豆の専門店はあるかもしれませんが、全国にはたくさんこだわりの店があります。
もちろん通販でもコーヒー豆を買うことはできますが、できれば、目の前で入れてくれたコーヒーを飲みたいですよね?

そんなイベントが2015年12月12(土)と13日(日)に、東京青山ファーマーズマーケットで開催された「Tokyo Coffee Festival 2015 winter」

今回で2回目。
前回は秋ということで、人気の高さが伺えます。

全国からこだわりをもった35ショップが2日に分かれて出店し、それぞれ自慢のコーヒーをたててくれるというイベントです。

コーヒーの飲み比べをするためにはチケットを購入します。

1,000円で5杯飲むことができます。
1杯80gなので、お試しにはちょうどいい気がします。

出店リストの中に、福岡のREC COFFEEを発見。

2014年ジャパンバリスタチャンピオン 岩瀬由和さんがオーナーです。
イベント日にはいらしていたようです。

REC COFFEEはもともと車での移動販売からスタートしました。その後、福岡の薬院に出店して今ではカフェ好きなら知っている全国区の名店となりました。私も何度かお邪魔してラテアートを教わりに行ったこともございますがここのバリスタのラテアートのテクニックは凄まじいです!岩瀬さんのコーヒーセミナーに参加したこともございますがコーヒーへの情熱は並々ならぬものがございました。

福岡は大資本の会社だけでなくREC COFFEEのような個人が独立して始めたカフェの名店が多いです。カフェ同士の交流も盛んでお互いに切磋琢磨されています。

各店趣向をこらして、ブースをもりあげ。

使っている器具や、ディスプレイ、手描きのブラックボード。
販売しているパッケージも、個性あり、素朴さあり、可愛らしさありと、そういう物を見るのも楽しめそうです。

人気店は1時間待ちも…という大盛況ぶり。
すぐに3回目もありそうですね。

行きたい!

でも遠い!

近場でもそんなイベント開いてほしいです。

コメント