広島の珈琲の老舗 ツバイG線

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【店舗情報】
店名:ツバイG線(ジーセン)
電話:082-247-3410
住所:広島市中区大手町1-4-30
サイト:なし

広島の紙屋町周辺は市街地ですが、戦時中は廃墟になった場所でありますが比較的古い建物も残っています。
ツバイG線は1967年の創業から実に半世紀に渡って広島の中心部で珈琲の老舗として営業し、モーニングメニューがありサイフォンで淹れることが特徴です。
50年もの歴史があるため店の中はまさに昭和の雰囲気にタイムスリップした感じで、壁のデザインや家具などを見ると懐かしさがあります。
私は歴史がある建物を使う店は価格が高く入りにくいと考えるものですが、この店は例外でランチタイムに寄ると店内には多くの先客がいました。

ツバイG線の店名の由来はクラシックで有名な「G線上のアリア」にちなみ、現在の店が2番目という意味です。創業は1967年ですが現在営業する店は1972年に作られたこの店だけで、名前の通りクラシックな曲が流れています。
ランチはパスタとのセットで何と650円とお得で、やはり行かないと後悔するような雰囲気を醸し出していることが特徴です。
私は基本的に喫茶店は一人で入るため、周囲の目線を気にせずに興味を惹かれるとふらっと立ち寄る傾向があります。
この店はコーヒーをサイフォンで淹れるため提供までに時間はかかりますが、店内の雰囲気がそうさせないよう工夫しています。

広島は大都市で多くの珈琲専門店がありますが、ツバイG線は最古の老舗として観光客やビジネスマンなどに人気が高いです。
コーヒーはサイフォンで淹れるなど昔ながらの方法を守り、厚手のカップで提供され私が生まれていなかった時代をイメージします。
コーヒーはホットで注文すると淹れたての本格的な味わいを楽しめ、やはりサイフォンで作るため時間がかかるものの香ばしい香りがしてワクワクするものです。

クラシックなBGMは気分を癒やされて落ち着いて食事をしやすく、待ち時間に店内の雰囲気を堪能できてタイムスリップしたような感じになります。
広島の中心部は多くの珈琲専門店がありそれなりの個性があることが特徴で、サイフォンで淹れるとなればやはりそそられやすいです。
ツバイG線は歴史がある店のためコーヒーを飲むために立ち寄ると様々なことを発見でき、モーニングメニューがあり幅広い時間帯で楽しめます。
基本的にホットコーヒーは単品で注文すると高く感じますが、セットにするとお得になるためチャンスを活かすと飲み比べに便利です。

広島で最古の老舗として有名なツバイG線ですが、他の店にありがちな価格が高すぎるということがなく安心して入れて良かったです。
店内は椅子でもまさに昭和を感じさせるもので、座り心地が良く長時間いても退屈しないように仕掛けられています。
メニューはモーニングやランチ以外にも幅広く用意され、カレーやグラタン、トーストがあります。
メニュー表もまさに昭和を感じさせるように冊子タイプのもので、店内の照明や音響機器、本棚などにもこだわりがあり楽しいものです。

広島でコーヒーを味わいたい時はやはり老舗であるツバイG線は格別で、昔の時代にタイムスリップしたような感動を肌で感じることができます。
紙屋町周辺は多くの企業や商業施設があり人通りが多く、テイクアウトも扱うため店内が混雑した場合にも役立てて便利です。
私がこの店に入って感じたことはやはり雰囲気を味わいながら本格的なコーヒーを堪能し、記念に残せるようにすると満足できます。
コーヒーは砂糖やミルクの調整ができて好みの味にでき、入れるコーヒーカップや皿などにも昭和の雰囲気を堪能できて様々なことを発見できることが魅力です。

広島は多くの珈琲専門店がありますがやはり昭和の雰囲気を感じる場所といえばツバイG線で、タイムスリップしたような感動をできておすすめしたくなりました。

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