珈琲はうす あんず村

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高幡不動の「珈琲はうす あんず村」をオススメします!
住所は

東京都日野市高幡3-23

京王線の高幡不動駅から徒歩2分にある喫茶店です。
電話番号は

042-592-7500

で、店内は30席ありますが人気店ですので、ランチの時間帯は混み合う可能性もあるので電話で混雑具合を確認すると良いと思います。
ホームページはhttp://anzumura.lolipop.jp/

です。
こちらの「珈琲はうす あんず村」は京王線の高幡不動駅のホームからもお店は見えることもあり、高幡不動では知らない人はいないと言うくらい有名な喫茶店です。
このお店はかなり歴史がある喫茶店で、学生時代に良く通った方などが、こちらのお店に懐かしさを求め、学生の頃に通った方などが、遠くからも来店するような喫茶店です。

 
店内の雰囲気は、昭和レトロな落ち着いた雰囲気で、全体的にウッド調で統一されています。
どちらかというと店内は広い感じではなく、こぢんまりといった感じだと思います。
店内には、ずっとジャズが流れ、非常に居心地の良さを感じられ、ついつい長居してしまうといった感じです。
店内の窓からも京王線のホームが目の前に見えるため、電車が好きな人はコーヒーを飲みながら電車を眺める楽しさも味わえると思います。
こちらのお店のコーヒーのメニューは、ストロング / マイルド / フレンチ / アメリカンと自分の好みの濃さを選ぶことができます。
これも長く愛される喫茶店の秘訣なのかなと思います。
私は、濃いコーヒーが好みなので、こちらのお店に行った際にはいつも決まってストロングを注文します。
ストロングというだけあり、かなりキリリとした苦みのあるコーヒーを味わうことができます。
そして、こちらのお店の最大の売りは看板商品のフードメニューにあります。
こちらのお店を有名にしたのは、どんスパと言われるメニューです。
テレビでも取り上げられたこともあるほどのこのどんスパは、簡単に言うと丼に入ったスープスパゲティの略とのことです。
この商品は、かなり昔から存在するようなので、現在の当たり前になったスープスパゲティの本当に先駆け的存在なのかもしれません。
どんスパにはトマト、コンソメ、カレーと3種類の中から選べますが、私はいつもトマトを食べています。
ボリュームも非常にあり、これを求めて遠くから来店する人も非常に多くいます。

 
私がもう1品オススメしたいフードメニューはベンガルカリーです。
多くの種類のスパイスを自家製調合し完成されたカレーです。
ライスはサフランライスで提供され、このカレーは一度食べるとクセになるカレーで虜になってしまいます。
他にもフードメニューがあり、どれも非常に美味しく喫茶店のフードメニューとは一線を画す充実ぶりだと思います。
そのため、非常に若い方が多いのも、こちらの喫茶店の特徴でもあります。
若い方は、どちらかというと現在ではお洒落なカフェを好み、レトロな喫茶店にはそれを懐かしむ年配層が多く見られますが、ここでは充実しているフードメニューを求め、学生の方も非常に多く来店されています。
私も、最初はコーヒーを飲むために、こちらの喫茶店を訪れたのですが、学生が夢中になって食べているどんスパを見て、思わず注文してしまったことでこちらの喫茶店の虜となってしまいました。
看板メニューであり名物のどんスパを食べ、食後には美味しい自分の好みに合わせた濃さで淹れていただけるコーヒーをゆっくりとジャズの流れる落ち着いた店内で味わう!これが、「珈琲はうす あんず村」の最高の楽しみ方であると思います。
高幡不動駅には有名な高幡不動尊がありますので、行く前にこちらの喫茶店で名物を召し上がりコーヒーを飲んでから、向かうのが私の一番のオススメの方法です。

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