コーヒーが好きなひとってたくさんいるけれど、楽しみかたや、コーヒーを飲む理由、動機もそれぞれだ。
私のコーヒーの飲む場所も動機も、用途によって大分違う。
仕事の休憩や寒いので、ほっと一息のためなどには、コンビニやマックなどもいって、コーヒーを味わう。
打ち合わせの時には、指定されたカフェでコーヒーをのみ、味わうことも心に余裕がない。
仕事でのパソコンうち等したいときは、また、別のカフェ。
音楽をきいたり、雑誌をみて、一人で情報をしって知識がほしいときは、モーニング付きでゆで玉子とパンとうすいアメリカンコーヒー。
そして1番お気に入りのカフェは、人が個性的でユニークな年齢の幅が広いです。
夜は個性豊かな女性のバーになるけれど、昼はその夜のバーのもとのオーナーがお昼にだけ経営しているカフェです。
この女性が交通事故で一度那須に戻って静養していたときに、石臼を挽くカフェがあって、そこのオーナーさんと、仲良くなって、コーヒーの魅力にとりつかれ、この石臼を別の店でみつけ、東京で復活し、昼のカフェに石臼を持ち込み、営業を始めたそうです。
実際、STARBUCKS、ブルーボトルコーヒー含めて、コーヒーブームであったとおもうが、ここのコーヒーは、お茶の抹茶と同じようにコーヒーを石臼で挽くと粉っぽく、最初はインドネシアやアラブっぽいイメージのコーヒーだったが、マメを調整して個性豊かな庵治に仕上がってきている。
ここにくる客の人々も、大変個性的な人々でケイエイシャから、ゲイの人、幸せそうな主婦の憩いの時を過ごす時間だったり、個性豊かだ。
そして、ときどき、ここで行われる、お客の好きで一番おいしいと思われるSweetSがお土産に出てきて、そのSweetSセレクトにコーヒーがぴったりあっていて、お茶うけというか、コーヒーとセットでオーナーセレクトのお菓子がでてくるのと、同時に客であるわたしも、交流の場になっていて、お客様がくるのを客ながら楽しみにしている。
どこにでもあるカフェと違い、オーナーもせかいじゅういったワイン通の、もと弾き語りで経験も豊かな人です。
話がとくに、ユニークで、過去のワインバーのときの個性豊かな放しは、本や物語にできるくらい面白いです。
また、カフェは、イタリアから取り寄せた家具やソファなど、見ていて飽きないのでぜひ、来てほしいけれど、隠れ家なので、こっそりと来て、癒されてください。
自分でも臼でコーヒーを挽くことができます。是非、お試し下さい。
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