いつでもどこでも淹れたてコーヒーが飲めるタンブラー

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小さいころ私は発明家を目指していました。

ある日実家に帰ると私が小学生の頃に作った発明アイディアノートを見つけました。

よく昔授業中なのに自由帳に発明のアイディアを書いていて怒られた記憶があります。

今となっては楽しくて懐かしい思い出です。中には馬鹿なアイディアもありますし実際に実現してしまったものもあります。その中で持ち運びできるコップとコーヒーメーカーが一体化したモノというのがありました。なんとこれが最近実現したのです。
mojoeという海外のベンチャー企業が作るタンブラーなのですが、いつでもどこでも淹れたてのコーヒーが楽しめるという優れものです。いつも会社にコーヒーを持っていくために朝少し早めに起きてドリップコーヒーを作っているのですが、面倒ですし、会社に着くと冷めているのでコップに移して電子レンジで温めるというのがオチです。

温めたら暖かくはなるのですが、風味が落ちるので結局は缶コーヒーや近くのスターバックスで買った方がおいしいです。
中にAC、車のDCアダプター、リチウムイオン電池でお湯を沸かす機能が搭載されています。モーターではないので音が気になりません。沸騰させた水をコーヒーや紅茶のあるユニットに通して作るという仕組みです。簡単に言えばミニチュアのT-FAL、急須の網の部分、タンブラーが合体した商品です。大きさは私の手を立てに2つ並べたぐらいの大きさです。

太さは普通のタンブラーと変わりありません。仕方はないのですが、少し長すぎる気がしますが、どこでもコーヒーや紅茶が作れると思うと結構いい商品です。

出来ればもう少しコンパクトにしてくれたらうれしいです。車のDCにつなげれば通勤時間に作ってオフィスについたころにちょうど出来るように出来ますし、リチウムイオンならカバンに入れた状態でも出来たりします。
私の勝手な妄想ですが、富士山にmojoeを持って登って初日の出の10分ほど前にmojoeでアツアツのコーヒーを作って日の出を迎えると同時においしいコーヒーを飲めたらとても幸せだと思います。

最高の景色と、寒い中で飲む暖かいコーヒーは格別な味がすると思います。さすがにそんなに暇ではないのでできないかもしれません。

しかし、一生若いわけではなく富士山に登れるのもせいぜいあと10年ぐらいまでだと思います。日本にもこの商品が上陸したら買ってみようかなと思います。デザインもとてもシンプルでかわいいので女性ウケもいいのではないかと思います。

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