小倉の撮影禁止の名店 カフェ・クロニック

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【店舗情報】
店名:カフェ・クロニック
住所:北九州市小倉北区船場町6-3 中菱ビル2F
電話:093-511-6629
営業時間:11時~23時 火曜休み
サイト:なし

小倉駅から徒歩10分の場所で近くには紫川が流れ、駅周辺の喧騒とはかけ離れた場所に独特な雰囲気を醸し出している店があります。
カフェ・クロニックはまさしくその店で、立て看板と店の上にあるCHRONICと書かれた文字がただ者ではない感じがして興味を持って入りました。
店の入口は左側の階段を上がるため初めて来ると戸惑うものですが、上には店名が書かれた茶色ののれんのようなものがあり、左側の黒板にはコーヒーやフードのメニューが細かく書いて安心して入れることが特徴です。
店内は撮影禁止のためどのような雰囲気であるか気になるものですが、照明を落としてブラウン調の落ち着いた雰囲気がありました。
オーナーさんは強面ですがコーヒーを淹れるときは丁寧で、まさしく職人さんのような雰囲気があり感動させられたものです。

カフェ・クロニックが撮影禁止の理由はやはりメニュー表や伝票のこだわりようを見せたくないようで、きれいな字で手書きで分かりやすく書かれているメニューを見れば興味深いものです。
コーヒーメニューはさすがに専門店ということもあり、モカ、キリマンジャロ、ブラジルサントス、コロンビアスプレモ、ブルーマウンテンが選べます。
デザートメニューはやはりクリームチーズケーキがメインで、ビーンズショコラ、バニラシフォンが今週の自家製ケーキとしてボードが掲げられやはり黙ってチーズケーキとダッチホットコーヒーのセットを選んだものです。
小倉は個性的なコーヒーショップが多いことは知ってましたが、やはりこの店は何かが違い独特な雰囲気を醸し出しています。

私がこの店を訪れた時間は夕方過ぎでしたが、23時まで開いているため飲みのついでに利用すると良いと感じました。
フードメニューはクロックムッシュがありこだわりを持って作られ、注文するリピーターも多いようです。
この店の特徴はやはりコーヒー豆や紅茶の茶葉をテイクアウトできることで、店内で満足できなくても独特な味を自宅で楽しめます。
カフェ・クロニックはまさしく異次元のコーヒー専門店という雰囲気があり、昔ながらの方法を忠実に守り懐かしさを感じるように工夫されていることが特徴です。
コーヒーは昔ながらの方法でミルクと砂糖が提供され、チーズケーキはシンプルさの中に濃厚な味を楽しめるため知って良かったです。

撮影禁止の喫茶店はやはりそれなりのサービスをする傾向があり、カフェ・クロニックは雑居ビルにありながら内部は笑うセールスマンの魔の巣に似たような感じがします。
私は若い頃にこの漫画を読んでいたためそのシーンがイメージされ、オーナーさんの雰囲気を見るとまさに小倉の人といった感じで話しにくかったです。
それでも私はオーナーさんから話しかけられ、北九州弁で強い感じを受けたもののコーヒーに対する情熱を知って感動しました。

 

コーヒーはやはり独特な雰囲気の中で味わうと気分をリラックスしやすく、カフェ・クロニックは入る前からどのような店であるかワクワクするためうまくできていると思ったものです。
小倉は個性的な店が多くてコーヒーの飲み歩きをする場所として注目されていますが、やはりこの店の雰囲気を見るとインパクトがあります。
ダッチコーヒーは独特な味わいでオーナーさんから勧められ、誘惑に負けてあっさりと注文しましたが期待を裏切らない仕上がりに感動したものです。
撮影禁止の店はなかなか入りづらいものがありますが、百聞は一見に如かずというような雰囲気を感じさせてくれる店がまさしくカフェ・クロニックです。

 

カフェ・クロニックは異次元の世界を感じ、珍しい物好きには期待に応えてくれると思います。
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