コーヒーを美味しく味わうためにパンを求めて

コーヒーが好き、というよりコーヒーは、私にとって欠かせないものです。コーヒーから1日が始まり、日に何回か飲みますがそれぞれ何かしら生活の中でも意味のある一杯、そんなふうに感じています。たとえば作業の終わりの時であったり、物思いのパートナーであったり。

どんな食事をしても、もちろんケーキや和菓子をいただいても、私はコーヒーが欲しくなります。

けれど、私の1番のこだわり、おすすめは、おいしいパンとコーヒー。ごく普通と言われそうですが、私は、おいしいコーヒーを飲むために、おいしいパンを探してパン屋さんをのぞく習慣になっています。
選ぶパンは特に何も入っていないパンです。クロワッサン、バターロール、フランスパン、石窯パンなどパン生地のおいしさだけで勝負する(大袈裟ですが、。)パンです。
おいしいパンとブラックコーヒー。私には最高の贅沢です。自宅で、ゆっくりした時間をとり、音楽もなし、もちろんテレビ、ラジオもつけず、。本当は何かを考えることもしたくないのですが、頭は色々動いているかもしれません。けれどパンを味わい、コーヒーの香りと味を楽しむ時間は、知らず知らずストレスの解消にもなっているようです。

パンを自分で焼いたら、もっと良いのかな、と思うこともありますが、そういう意味で、マメでない私。それはしないのです。その代わり、パン屋さん巡りが、また非常に楽しみです。新しくパン屋さんが出来ると、すぐ、のぞきにいきます。コーヒーを引き立たせるパンをさがして。

最近のお気に入りは、石窯パンです。バターなどつけたいところですが、私は、何もつけません。パン自体の感触、風味、味わいに耳をすませるようにいただき、ゆったりとブラックコーヒーを味わいます。他には何もいりませんし、他のものを一緒にいただかない方が良いのです。

友人と少し贅沢にコース料理をいただいたあとのコーヒー、外出先で少しの時間のコーヒータイム、ほっと一息の一杯のコーヒー。どれも欠かせませんが、自宅で、時間を見つけ、一人で過ごす、おいしいパンとコーヒーを楽しむ時間は、私には、これ以上ないくらい至福の時なのです。

私の自宅のリビングは、とてもシンプルに家具もほとんどありません。ただ、グリーンが目にはいると気分がよいので小さめの観葉植物をいくつか置いています。そんな空間で一人楽しむパンとコーヒー。何年も続けています。

ただパンだけは、ときどき微妙に変わります。基本的には「味付けやデコレーションのないパン」が1番コーヒーには合うと考えているので、大きくは変わりませんが、バターロールになったり、デニッシュになったりします。気に入ったパン屋さんを見つけると続けて通ってみたりもします。

パンとコーヒー、基本かもしれませんが、他のものを一緒にいただかない、という拘りは少し珍しいのでは?と思っています。私が思うコーヒーに合う食べ物、ナンバーワンはシンプルなパンなのです。パンとコーヒー、お互いの本来のおいしさが、ハーモニーのように重なり、思わず「あー、おいしい。」と一人言がでることも、度々あります。

おいしいコーヒーをいただくため、コーヒーに合うおいしいパンを探し求めて、街を歩くのも楽しいものです。日々暮らしの中で忙しさに追われて心の余裕を無くしたりした時、ふとパン屋さんを見つけて味を止め、コーヒーに合うおいしいパンを探し、おいしいコーヒーをいただくことが、私が生きていくうえで大きな力になっているのでしょう。あした、また、おいしいパンに出会えるかも知れません。パンとコーヒーがあれば、これからも自分らしく生きてゆける、暮らしてゆける、と、今あらためて感じています。

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