コーヒーと私の出会い

子どもの頃、コーヒーは大人の飲み物だからと飲むことを許して貰えませんでした。
なので母の入れたコーヒーの香りだけ、嗅がせてもらって、本当は苦そうな香りでも、「いい匂い」なんて大人ぶって言っていました。

しかし、いざ大人になって職場や、親戚宅で出されたコーヒーを飲んでみると本当に苦くて、ミルクも砂糖も沢山入れないと飲めるものでは無く、出された物は残してはいけないという母の教えに従い、無理して飲みほしましたが、後からお腹は痛くなるし、気分は悪くなるしで最悪な出会いでした。

それでもやっぱり、お宅にお邪魔する際はケーキにコーヒーと出される事も多く、結婚して主人がコーヒー好きだったので、毎朝パンにはコーヒー、デザートにはコーヒーと自分は飲まないけれど毎日入れています。
コーヒーが飲めなかった私でも、毎日の生活で、コーヒーは欠かせないものでした。

私にとって、コーヒーは、苦くてお腹が痛くなり、気分の悪くなるものでしたが、ある時からそれが無くなり、美味しく飲めるようになったのです。

それは、27歳の時、出産して1年後の事でした。
友達のお家に招かれて、ティータイムにケーキと、何を飲む?と話していたところ、招いてくれた友達と、他の友達2人も揃ってコーヒー!と答えたのです。
私は内心、ゲッ…コーヒー…私気分悪くなるしなぁ…紅茶がいいな…
と思いましたが、1人だけ別の物を頼むと、手間がかかるし友人に迷惑かな…と遠慮し、私もコーヒーでいいよ。と答えたのです。

苦手意識があったので、もちろん、ミルクも砂糖も全部入れてもらいました。
気分悪くなるかも…お腹痛くなるかも…と心配でしたが、みんな美味しそうに飲んでいたので、私も心して(笑)一口飲んでみました。

…ん
……んん⁇
美味しい!!
ケーキが甘かったこともあり、ミルクでマイルドになったコーヒーの程よい苦味がスーッとケーキの甘さを流し込んでいく。
鼻から抜けるコーヒーの香り。
初めてコーヒーが美味しいと感じた時でした。

今まで主人や母が毎日美味しいと飲んでいたのが不思議でたまりせんでしたが、この時やっと主人達の言う、美味しさがわかったのです。
27年間生きてきて、やっとです。(笑)
もう少し早く知っておけばなぁ…と少し後悔しました。

このコーヒーは、もちろん最後の一滴まで飲み終えて、心配していた腹痛や、気分が悪くなるようなこともありませんでした。

それからというもの、少しずつコーヒーを飲む頻度が増えて行き、主人がコーヒーを飲む際には自分の分もいれて飲んでみたり、お呼ばれした際にコーヒーでいい?の一言に冷や汗をかくことも無くなりました。(笑)

また、何より外出先でのティータイムでも、(以前は紅茶が無いので仕方無く、カロリーの高いフラペチーノ系を飲んでいましたが)迷うことなく、コーヒーと言えるようになり、美味しさを実感している毎日です。
コーヒーはカフェインが入っているから、子どもや妊婦さんには良くない。とよく聞きますが、1日一杯のコーヒーは身体に良い、ダイエット効果もあるという諸説も耳にした事があります。

インターネットで”コーヒー健康”と検索してみたところ、
○B型肝炎の発症を抑える働き ○カフェインが副交感神経に作用して早く風邪を治す働き ○アレルギー鼻炎に効果がある ○飲酒による肝臓の負担を軽減する ○肝臓ガン、大腸ガン、口腔ガンを防ぐ ○老化の予防 ○コレステロール値を下げ心臓病を防ぐ ○脂肪を分解しダイエット促進効果 ○善玉コレステロールを増やし動脈硬化を予防 ○頭痛特に二日酔いの頭痛に効果を発揮 ○コーヒーの香りで血流が増え脳の働きが活性化 ○カフェインで精神安定効果
などと、とても素晴らしい効果が期待できるものと知ることができました。

一方、飲みすぎると逆効果…との記事も。
○頭痛や疲労感 ○不安感 ○眠れない ○胃腸の調子が悪い
といった症状が出てしまうことがあります。 カフェインにより脳が刺激され気分すっきりの効果が得られるコーヒーですが、飲み過ぎてしまうと逆効果になるため、症状が続くような場合は、少しずつコーヒーを飲む量を減らしていくと、頭痛や不安感が緩和された、ということもあるそうです。

 

濃いコーヒーを10杯飲むことが習慣化してしまうと、吐き気やふるえといった心配な症状を起こすこともあるそうです。

私はまだヘビーコーヒードリンカーではありませんが、何事も程々に…ですね。

最後に、私のちょっと特別な日に飲む、スペシャルコーヒーの飲み方をご紹介して終わりにしたいと思います。

いつも時間のない時は、インスタントコーヒーにお湯を注ぎ、ミルクと砂糖を(しかも料理用の三温糖)入れるだけなのですが…
家事をやり終えて、子どもも寝たー!って時はちょっぴり贅沢な気分になりたいので、ご褒美にスペシャルコーヒーを入れます。

コーヒーフィルターをカップの上にセットして、コーヒー豆を入れる。
お湯を沸かしてフィルターの周りに回しながらゆっくりとお湯を注ぎ、ポタポタとコーヒーがコップに流れるのを楽しみます。この、入れる過程をゆったりした気持ちで楽しむのも贅沢ですね。

 
そしてホイップした甘めの生クリームをコーヒーの上にポトンと落として飲むのです。
そう!ウインナーコーヒーです。
あま〜いクリームの後に、にが〜いコーヒーのキリッとした味わいがスッと喉を通るのがいいですね。

 
これで私とコーヒーの出会いについて終わります。
結局、私は、コーヒーの虜になってしまった、という訳です。

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