あと、5年もしたらエンジニアがカフェ経営する時代が来るかもしれません。
カフェとエンジニアが何故結びつくのか?なかなかイメージつかないかも知れませんがAmazon Go ってご存知でしょうか?
Amazon Goとは今、アメリカで話題の無人コンビニです。
正確には現時点ではまだ人が運営しているポイントはあるので、完全に無人のコンビニではありませんが、来店者はAmazon Goのアプリで改札を通ります。
Suicaのようなイメージですね。
そして棚から商品をとったらそのまま改札を通ります。するとアプリから自動的に決済が終わっている仕組みです。
凄い時代になったものですね。おそらくAmazon はこのAmazon Goのノウハウを将来的には販売しだすでしょう。
私たちがAmazonで通販をするぐらいに簡単にクリックだけで無人コンビニのシステムがポチッと買えてしまう時代が来るのです。
今なら、無人店舗運営のシステムが100万円で買えちゃいますよ!みたいな広告が入るようになるかも知れません。
このブログではカフェのノウハウをまとめた記事を過去にも掲載しておりますが、そうなってくるとエンジニアでカフェ経営をはじめるような人も出てくるのではないでしょうか?
カフェの商品についてはアウトパックで手配して従業員のいないカフェが日本でも生まれるでしょう。
この無人カフェのメリットはなんと言っても人件費がかからないことですね。
完全に人件費0にすることはなかなか難しいでしょうが、一般的には飲食店の費用の30%が人件費で占められているので、この人件費が削減出来れば利益率は大幅に向上します。
またシステムは疲れることもないのでコンビニの24時間営業が問題になっていますが、無人であれば気にする事なく、24時間営業出来ます。
人件費削減により利益率が確保されておりますので、より良い原材料を使ったカフェメニューを安く提案出来るでしょう。
人がほとんどいなくても運営出来るのですから人口の少ない田舎でも出店されるようになるかも知れません。人手がかからないのであれば、どこでも出店可能です。
いつかカフェを経営してみたい方は、このような技術にアンテナをたてておいたほうが良いです。将来、オープンしたカフェの競合店になるかも。
逆にこのようなAIやプログラミングの知識があればあなたの強力な武器になり得ます。
これからはエンジニアでない方もAIやプログラミングについて学習していくべき。
怖い事のように思われる方もいるかも知れませんが、これからはこれらの強力な武器を資本を持った大企業だけではなく、個人でも簡単に手に入れる事が出来るようになる時代が来るでしょう。
アイディアと行動力で個人でも勝負出来るのです。
こんな技術があったら自分は何が出来るかなぁと想像してみて下さい。なかなかワクワクしますよ!
TECH::CAMPの即戦力エンジニア養成プログラム【TECH::EXPERT】
コメント