日本人はコーヒー好きの人が多いと言われています。しかし豆から淹れるコーヒーではなくインスタントで済ませているという人も多いと思います。
そこで豆から淹れる美味しいコーヒーの淹れ方を調べてみました。
まずコーヒー豆ですが、キリマンジャロやブルーマウンテンといった豆の銘柄のみの豆を選ぶのか、そのお店独自のブレンドをされているコーヒーを選ぶのかを決めます。あまり詳しくない人はお店の人に聞くか、直感で選んでみてもいいかもしれません。
豆の値段が高ければ高いほどおいしいというわけでもありません。何度か飲んでいるうちに自分好みの豆というものがわかってくるようになります。
その自分好みの豆を見つけるのも楽しさの一つだと思います。
次にその豆を自分で挽くのか、お店で挽いてもらうかですが、自宅に豆を挽くミルがあるのなら豆で購入するほうがおすすめです。やはり引き立ての豆のほうが味が良いことのほうが多いです。ミルが無ければお店で挽いてもらうと良いでしょう。
もしミルを購入する際に気を付ける事は出来るだけ手動で挽けるタイプの物を買う事をお勧めします。電動のほうがもちろん楽ですが、電動だと高速で粉砕する為熱が豆に伝わって風味が損なわれてしまいます。
そしてモーターの熱も同じく豆の風味の低下を招きます。それらを気にしないのであれば電動でも構いませんが、基本は手動タイプを購入するようにしてください。
次にコーヒーの淹れ方ですが、自宅にコーヒーメーカーがあればそれを使用してください。メーカーが無ければ自分のカップに合うサイズのコーヒードリッパーを購入する必要があります。最近ではフィルターの必要のないフィルターレスのドリッパーも売られていますのでお好みでどちらかを選んでください。
コーヒードリッパーをカップの上に載せ、フィルターを装着して挽いた豆を適量入れます。初めに軽くお湯をかけて蒸らします。30秒ほど蒸らしたら少しずつお湯を入れていきます。お湯の目安は一人あたり180mlほどです。マグカップなどに入れたい人は豆を多めに入れる必要があります。
こうして淹れられたコーヒーはインスタントのコーヒーに比べて何倍もおいしく感じる事でしょう。
喫茶店で飲むコーヒーがおいしいと感じるのは、コーヒーを淹れる際のこういった細かな配慮がなされている為です。
もしコーヒーについて興味が出てきたのでしたら、ぜひ一度自分で豆から挽いてドリッパーを使用して自分だけのコーヒーを作成してみてはいかがでしょうか。
また最後に私のおすすめのコーヒーの紹介もしておきます。
コーヒーマニアの僕が【珈琲きゃろっと】を溺愛する理由5つとは?
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