コーヒー豆は買った。
挽くためのミルも準備できた。
いよいよコーヒーの抽出です。
コーヒーの点て方は、いろいろなところで紹介されているのでわからないということはないですが、初めてチャレンジするとか、うまく点てられないなんて人は、動画サイトを見てみるといいと思います。
コーヒー好きの方が趣味であげているものもあれば、
メーカーの方やプロが指南しているのもあります。
実際に点てているのでわかりやすいですよ。
どうです?
うまく点てられそうですか?
ハンドドリップはコツさえつかめば難しくないですが、初めてだと思ったようになかなかできないかも…。
そこで、不器用なんて人もできる一番簡単なコーヒーの点て方をご紹介します。
それは「プレス式」という方法。
見た目は紅茶を点てるときに使う器具と同じです。
「プレス式」は、粉を入れて、お湯を注いであとは待つだけなので本当に簡単です。
まず準備として、器具はあたためておきます。
コーヒーカップも忘れずに。
コーヒー豆を少し粗めに挽きます。
なぜ少し粗めかというと、ペーパーフィルターと違って、プレス用の金属のフィルターは目が粗くなっています。
コーヒー豆を細かく挽いてしまうと、抽出したコーヒーの方に粉が混ざってしまうからです。
挽いた粉はプレスの中へ。
そしてお湯を注いでいきます。
半分ほどお湯を入れたら30秒ほど蒸らしタイム。
それから残りを注いで抽出が終わるのを待ちます。
お湯を注ぎ始めてから4分ほどです。
時間になったらつまみを押し下げ、これでできあがり。
量や時間をきちんとはかるのがポイント。
カップに注いで見てください。
油分が浮いているのがわかりますか?
これがペーパードリップとプレスの違いです。
それはコーヒーオイルといって、コーヒー豆が本来持っているもの。
フィルターで濾さない分、香りや味もそのままなら、少しの雑味や微粉もそのまんま味わうことになります。
誰でもいつも同じ味わいのコーヒーがいれられるプレス式。
一度試してみてください。
また最後に私のおすすめのコーヒーの紹介もしておきます。
コーヒーマニアの僕が【珈琲きゃろっと】を溺愛する理由5つとは?
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