やなか珈琲 焙煎したてのコーヒーがいただける下町の珈琲店

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私はコーヒーが大好きで、朝の目覚めの一杯、食間、昼食後の一杯、おやつタイムの一杯、食後の一杯と、一日に5杯くらいは飲んでいるように思います。

 

時として深夜にもコーヒーを飲んで眠れなくなってしまうほど、コーヒー大好き。そんな私が個人的に気に入っているお店は、いくらかあるのですが、やなか珈琲店 谷中店さんもその中のひとつです。

 

谷中(やなか)というのは本当に下町で、周囲には懐かしい雰囲気の建物がたくさんあります。このあたり台東区には、有名どころの老舗コーヒーショップがひしめいている、コーヒー激戦区。競争が激しいだけあって、良いお店でないと生き残れない。だからこそ、コーヒーにうるさくてクオリティを求める方にもおすすめのエリアです。

 

木の色調を感じる落ち着いた雰囲気の店内からは、コーヒー豆の香ばしくて独特ないい香りがしています。こちらのお店は、都内に数十店舗あるお店の本店で、多くの方に支持され、ここまで規模が大きくなりました。お休みの日には、順番待ちができるほどの人気店。看板も木製でいい味を出しています。
やはり、「本店」にはどこか特別感があって、どこのカフェに行くにしても、足を運ぶようにしています。豆の種類が豊富で持ち帰りにも対応しています。お店には箱の中に入ったたくさんの豆が置いてあり、まるで問屋さんのようです。

 

豆の量り売りは、焙煎や挽き方など好みのものが選べるので、自分がコーヒーマシンで淹れるか、ハンドドリップで淹れるかによって粒度の違いも選べるのです。買うとおしゃれな紙袋にいれてくれます。プレゼントにも便利ですし、100gずつ、少しずつ買えるので、いつでも新鮮なコーヒーを飲めるのがおすすめです。注文ごとに焙煎してくれるところもいいですよ。
コーヒー豆を買うときにまず迷ったら、やはりそのお店の名前がついたブレンドを買うのがおすすめです。このお店の場合、やなかブレンド。コロンビアが主体になったコーヒーで、苦味とコクが強く、酸味も後味に感じるので、デザートにあわせて飲むのにもおすすめのコーヒーです。

 

こちらのお店では、豆を買うだけではなく、その場でホットやアイスコーヒーなどを淹れてもらい、カウンター席でいただくことができます。このお店の奥に長いこぢんまりした雰囲気は、穴場感があって、私は結構好きなのです。ドリンクはテイクアウトもできるので、コンビニコーヒーに飽きた場合、ちょっと足すだけでクオリティの高いコーヒーがいただけ、おすすめです。

 

私は、周辺観光の際に、散歩をしながらちょっと寄ってテイクアウトをするのが好きで、よく利用しています。なお、ミルクやガムシロップなどは、セルフで取る今風なスタイル。
焙煎が強めなので、ガツンとパンチが効いたボディのコーヒーを楽しめます。特に夏場、キンキンに冷えたローストの強いアイスコーヒーと、ミルクの相性が抜群で、おすすめのお店です。ブラックで飲んでも美味しくいただけます。
コーヒーの値段も、200円ちょっとでとても安く、大手チェーンの標準が300円台と考えると、このあたりも下町価格で、嬉しいポイントです。レジ前には、コーヒーのおとものお菓子もあるので、ちょっとひと息つきたい時の利用におすすめです。

 

最寄り駅は、日暮里駅や千駄木駅が近く、千駄木駅からは徒歩3~4分程度と徒歩圏内でアクセス便利。やなか銀座の近くにあるので見つけやすいはずです。浅草や上野からも距離的に近く、観光時にも便利な立地です。
淹れたての珈琲を気軽な価格でいただけ、ちょっと一息つきたいときに、ぜひいかがでしょうか。

 

【店舗情報】
店舗名:やなか珈琲店 谷中店
東京都台東区谷中3-8-6
電話番号:0120-874-877
HP: http://www.yanaka-coffeeten.com/index.htm

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