ヨコハマの歴史を感じる店 横濱珈琲店
【店舗情報】
名前 横濱珈琲店
住所 横浜市西区南幸1-5-24
TEL 045-312-6767
営業時間 午前8:00~午後11:00 (ラストオーダー:午後10:40)
サイト http://www.yokohama-5bangai.com/wordpress/?page_id=297
横浜といえばやはり世界が誇る港町として有名で、その交通の中心部にある横浜駅は1872年に品川から国内で初めて鉄道が開通したこととしても有名です。
この歴史を感じる場所でコーヒーを味わうなら横濱珈琲店があり、店の帆船黒船のステンドグラスのある「ジャックの塔」と呼ばれる開港記念館は港町のシンボルとして100周年を迎える西洋館風のカフェレストラン横濱珈琲店の扉を開けると正面に黒船のステンドグラスがありますとサイトに紹介文が記されています。横浜といえば開港150年を迎えて観光地として注目されていますが、そのついでに歴史や文化を味わうきっかけとしてこの店を利用すると趣深いものです。
横濱珈琲店は1970年にコーヒー豆の輸入専門店から珈琲店になり、50年近くにわたって横浜駅の西口で営業し続けています。
コーヒーの製法はネル布を使って淹れるためコーヒー豆の香りがただよい、マンデリンにこだわっていることが特徴です。私もこの店のサイトを見て実際に飲んで体験するために足を運び、駅から歩いて程なくすると入口が見えました。店はまさしく昭和の洋館の雰囲気を感じさせる佇まいで、1階と2階がありゆったりとできるように2階を選びましたが期待を裏切らないように壁画が飾られているなど待ち時間を退屈せずに過ごせるように配慮されていることが特徴です。メニューはブレンドコーヒーの他に軽食やジュースなどがあり、ケーキ風のデザートを注文しました。
横濱珈琲店はまさに港町ヨコハマの洋館の雰囲気を再現したレトロでオシャレな雰囲気があり、ステンドグラスや壁画が多く飾られていたため気分を癒せました。
コーヒーはネル布を使って淹れることが特徴で今までにはない味わいを堪能でき、客数も多くて外国人観光客なども利用されていましたが私のように一人で来る方もいて良かったです。コーヒーはやはり場の雰囲気を味わいながら飲むことが趣深いもので、一気に飲んでしまわないように店作りをすることが重要だと感じました。
珈琲店といえばあえて漢字で表記すると歴史や文化を感じやすいもので、横濱と表記されているだけでワクワクするものです。ネル布は紙フィルターよりも豆本来の味が出るために専門家の間では評判が良く、私自身も初めて聞きましたが百聞は一見にしかずということで入ってみました。
横濱珈琲店は歴史が深いため店の作りや雰囲気を見るとそそられるものがあり、ブレンドコーヒーを味わえばマンデリン本来の味を堪能できます。
ネルドリップは評判が良いため多くの専門店に導入され始めていますが、私は初めて耳にしたためどのようなものか分かって良かったです。コーヒーカップは横濱珈琲店と文字が印字されて独特の形で、レトロでオシャレなムードの中で味わえるため新たな刺激や発見ができました。
横浜のコーヒー専門店は数が多くて雑誌やメディアに取り上げられますが、この店も雰囲気作りではこだわりがありますし自信を感じたものです。
横濱珈琲店は横浜駅から近くレトロでオシャレな雰囲気を持つ建物ですぐに分かるため、前を通っただけで興味をそそられるものです。
コーヒーはネルドリップをするため普段とは違った味わいを楽しみたい方に向いており、店内に入ると絵画やステンドグラスのほかガス灯のような照明器具もあるためゆったりとくつろげます。
横濱珈琲店は港町ヨコハマの歴史や文化を尊重しているような雰囲気を味わえる店で、こだわりを持って作るコーヒーを味わうと旅行の記念に残るため立ち寄ってみても良いと思います。
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