【店舗情報】
店名：イノダコーヒ 広島支店
住所：広島市南区松原町9-1 福屋広島駅前店地下1階
電話：082-506-2101
サイト：http://www.inoda-coffee.co.jp/
イノダコーヒは京都の堺町三条で誕生し、京都市民や現地を訪れる観光客やビジネスマンに愛されています。
京都の朝はイノダコーヒーからとも言われますが、広島においてその文化を堪能でき興味があるため行きました。
コーヒーメニューはアラビアの真珠と呼ばれるホットコーヒーがメインで、モカコーヒーをベースにヨーロピアンタイプの深煎りで仕上げ創業より変わらない味が特徴です。
別の種類はエメラルド、プレミアム、ジャーマン、アフリカブレンドなど好みに合わせて選べ、アイスコーヒーやコーヒーフロートもあり夏場でも気軽に入れます。
フードメニューはサンドイッチやトーストがあり、デザートメニューはケーキやアイスクリームの他にみつ豆など独特なものがあり興味深いものです。
私がイノダコーヒで注文したメニューはビーフカツサンドセットで、価格は喫茶店とは思えないほど高いものの期待を裏切らないように味付けされていました。
最近はとんかつよりビーフカツが人気で、京都発祥の専門店もあり外国人観光客に人気が高まっていることが特徴です。
店内は福屋の地下にあるとはいえ開放的な雰囲気があり、カウンターとテーブルがあり私が訪問した夕方はかなりにぎわっていました。
店の雰囲気は独特な形の椅子があり長くいても苦痛になりづらく、本格的なコーヒーを味わえるよう配慮されリピーターも多いです。
イノダコーヒは珈琲の提供時に砂糖やミルクを入れることが定番で、マイルドな味わいを楽しみたい方にはおすすめですよね。
ビフカツサンドはまさに高くても注文する価値があり、ブレンドコーヒーとの相性がよく目当てに来店するリピーターもいます。
イノダコーヒはヒで止めているなど独特な名前で、そのまま伸ばすと周囲から笑われるんじゃないかとも思ったものです。
コーヒという言葉は京都人であれば常識と言うくらいに知っているらしく、私自身も入る時は気にしていなかったため後で分かって勉強になりました。
イノダコーヒは店頭でコーヒー豆の販売を行い、自宅でも本格的な味を堪能でき行列ができることもしばしばあるようです。
イノダコーヒ広島支店は京都の店よりもお得で、サンド系はタカキベーカリーのマイブレッドが使われるなどこだわりがあります。
私が案内されたカウンター席は一人でも落ち着け、多くのビジネスマンが利用しすぐに注文したメニューが出てきて便利です。
ブレンドコーヒーはまさにアラビアの真珠と言うべきか高級感があり、酸味と香りがくっきりしていて感動しました。
イノダコーヒは京都以外にも札幌、東京、横浜にあり、個性的なメニューがあることが特徴です。
イノダコーヒのコーヒー豆は京都竹田にある新焙煎工場で一括して行われ、ドイツプロバット社製の熱風コースターを使い経験が豊富な職人が本格的な味を楽しめるようにします。
焙煎は深くなればコクがあり本格的な味を堪能しやすく、オンラインストアでも販売されて気軽に注文できることが特徴です。
私は実際にこの店に来るまでイノダコーヒの存在自体知らなかったため、実際にビフカツサンドセットを注文して新たな刺激や発見ができました。
人気の店は比較的行列になるもので、私が入った時点でもほぼ席が埋まっていました。
広島で京都の人気店を味わうとは趣のあることですが、イノダコーヒはまさしく他の店にはない独特な文化があることを感じさせてくれます。
コーヒーは基本的に砂糖やミルクが入らない状態で提供されますが、イノダコーヒは入れるためブラックが好みならば事前申告をすると良いでしょうね。
イノダコーヒは価格が高いものの上質でこだわりがあるメニューが特徴で、また立ち寄ってみたいと思いました。
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