横浜の名店 Cafe Elliott Avenue

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【店の基本情報】
店名 Cafe Elliott Avenue
住所 231-0023 横浜市中区山下町18 横浜人形の家1F
Tel: 045-664-5757
営業時間: 11:00-19:00
定休日: 月曜(月曜が祝日の際は火曜へ振替え)

 

横浜といえば世界でも有名な港湾都市で、中華街など文化を感じる場所で多くの観光客でにぎわっています。その港町ヨコハマの中心部に近い山下公園は憩いの場所としても人気があり、海に浮かぶ船の姿やみなとみらい地区にある独特な形をしたビルが見えて気分転換をする場所として有名です。

 

Cafe Elliott Avenueは港町ヨコハマにおいてアメリカ風のコーヒーを味わえる店で、シアトルEspresso VivaceオーナーのDavid Schomer氏に師事し、Vivace Spiritを持つ横浜の2人のバリスタだけ、唯一取扱を許可されたビバーチェのロースト香り立つ豆を、毎月限定で直輸入するカフェとして注目されています。コーヒーは景色を見ながら堪能すると気分をリラックスして楽しめるため、観光のついでに興味を持ったために立ち寄りました。

 

店内は落ち着いた雰囲気を感じこだわりを持って机や椅子を選んでいるとのことで、白とベージュを基本にしていることが特徴です。私はこの店に一人で入りましたが以前にネット検索をして店のエスプレッソマシンを扱う女性のバリスタの方が出迎え、価格が高いもののカフェラテを注文しました。

 

女性のバリスタは数が少ないながらも個性的な雰囲気があり、ヨコハマのイメージにふさわしい店で丁寧にドリップをする姿を見ると感動したものです。やはり、コーヒーを味わう時はそのまま一気に飲んでしまうことでなく、店内の雰囲気や周辺の景色を見ながら気分を癒せるように味わうことが私がイメージする飲み方です。

 

横浜といえば国際都市として世界中で有名な大都市ですが、Cafe Elliott Avenueはアメリカの街並みのカフェという雰囲気があります。女性のバリスタの方とも話しましたがサンフランシスコにいる時に現地のコーヒーの文化に感動し、横浜の地でその雰囲気を伝えることにやりがいを感じることを聞かされると感動したものです。

 

利用客は私以外にも男性の一人客も多くその方からも話しかけられましたが、病みつきになるほどハマっているようで人間味などを感じました。この店はカフェラテ以外にエスプレッソがメインでアメリカから輸入するコーヒー豆を使うなどこだわりがあり、自家焙煎を行うためますます興味がわいてきたものです。

 

カプチーノといえばやはりラテアートは外せないもので、エスプレッソマシンで独特の音を立てて抽出しミルクを使って作る姿はまさに芸術的です。

 

ラテアートは意外とタイミングが重要で、コーヒーカップの傾け方やミルクを注ぐタイミングなどを見ると感動します。女性バリスタはまさに手慣れた感じで一連の作業をするため目で見るだけでも楽しめ、こういう姿を見ると来て良かったと思ったものです。

 

横浜の名店Cafe Elliott Avenueは山下公園を訪れる観光客に人気が高く、オーナーが女性ということもあり店内には今までにはない柔らかな雰囲気があります。横浜といえば港が有名ですがこのようなオシャレな店も多く、観光のついでに立ち寄るとリラックスしながら場の雰囲気満喫できることが魅力です。エスプレッソマシンの音はコーヒー豆の香りとともにテンションが上がりやすく、カプチーノを味わいながら前の路地を歩く通行人の姿を見るとアメリカの街並みをイメージします。アメリカはシアトルなどコーヒーが有名な都市は多く、現地の味を国際都市であるヨコハマで味わえるとは趣深いものです。

Cafe Elliott Avenueは港町ヨコハマでアメリカの雰囲気を味わえ、バリスタがこだわりを持って淹れる本格的な味を楽しめる店です。観光のついでにこの店に立ち寄ると新たな世界を体験でき、今までにはない感動を味わえます。

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