北海道で暮らす30代の会社員の男性です。
10代の頃からコーヒーが好きで、20代の頃には多くのカフェ巡りをしていました。
現在は新しくカフェの発見をすることはありませんが、当時見つけて今でも通うお勧めのカフェを紹介させていただきますね。
お勧めのカフェの1つは札幌市の隣町、小樽市にあるプレスカフェです。
小樽市は観光地として本州に暮らす方にも有名な街ですよね。
新鮮な海鮮を楽しめるお寿司屋さんや居酒屋さんのイメージが強いかもしれませんが、以外にもおしゃれで凝ったカフェがおおい街でもあります。
小樽のカフェは隠れ家的存在で、内装やコーヒーや料理、お菓子などそれぞれのお店で凝った1品を提供してくれますよ。
その小樽でお勧めのお店がプレスカフェです。
色内と呼ばれる小樽港に面した場所にある、まさに隠れ家的なお店のプレスカフェ。
小樽駅を降りてバスで訪れることができますよ。
もちろん港沿いをゆっくり散歩、潮風に揺られながら歩いて向かうのも良いですよ。
プレスカフェの外観はレンガ造りの倉庫を改装していて、とてもレトロな作りです。
表に看板はありますが一目見てカフェとはわかりにくい作りです。
建物に入ってからお店まで倉庫の中を歩き、時代を感じることができます。
店内はアメリカの西海岸的な車、バイクが置かれており小物もアメリカンです。
証明は少し暗く、海沿いではありますが海を眺めることは残念ながらできません。
20席以上のテーブル、カウンターの席があり、席と席との空間も広く、長い時間ゆっくりと過ごせることができますよ。
そんなプレスカフェのコーヒーはモカ、マンデリン、イタリアン、モカブレンド、マンデリンブレンド、アイスモカ、アイスキャラメルと種類は豊富。
軽い口当たりで酸味を感じることができるモカ、コーヒーらしい苦味が広がるマンデリン、苦味と渋さで食後のスイーツとの組み合わせに最適のイタリアンと好みに応じて選べるのが魅力ですよね。
コーヒーの苦手な方にも紅茶やココア、チャイ、キャラメルミルクとお茶や甘い飲み物も多いカフェです。
私はモカ、モカブレンドを注文することが多いです。
コーヒーそのものの香りと酸味が広がるモカ、モカに苦味を加えたモカブレンドのファンでもあります。
食事も手の込んだものが多く、看板メニューはカレーです。
他にパスタもありますが、お店のコーヒーとの相性が良いのはスパイスの香りが刺激的なカレーです。
他にも日替わりのケーキや創作の洋菓子が5種類以上、食事にも手の込んだレストランのようなメニューですよ。
お勧めの組み合わせは昼食時に訪れモカブレンドのコーヒーやアイスキャラメルなどのノドを潤したあと、カレーを注文しお腹を満たします。
おしゃべりや読書などでゆっくりとした時間を過ごしながら、チーズケーキ、ブリュレなどのデザートをコーヒーのおかわりで楽しむことをお勧めしますよ。
プレスカフェのお店の混み具合は夏場は混雑します。
駐車場が広いプレスカフェはドライブやツーリングで立ち寄る方が多く、夏場の休日には満席に近い混み具合です。
混んでいても席と席のスペースが広く、周りの声が気にならないところが長い時間いても落ち着く秘訣でしょう。
夏とは変わって冬には、交通機関の不便さからすいています。
ランチの時間でなければ空いている席が多いほど、お店としては席が埋まって欲しいですがお客さんとしてはゆっくりと過ごすことができ冬の方が快適です。
小樽に観光に訪れる方にお勧めのカフェプレスカフェを紹介しました。
観光ではレンタカーを利用することもあるかと思います。
レンタカーで隣町の余市や海の綺麗な積丹を訪れる前に食事を取ることと、旅の計画を話し合う場所としても、駐車場が広く、店内の空間の広いプレスカフェはぜひおすすめですよ。
【店舗情報】
プレスカフェ
北海道小樽市色内3丁目3-21
0134‐24‐8028
コメント